アメリカ大統領選挙の年の株価

2020年は、アメリカ大統領選挙。来年11月3日の火曜日です。そして今はちょうどその1年前にあたる11月4日の火曜日。今年のこれからの日経平均株価と来年の日経平均株価が猛烈に気になります。

というのは、確定拠出年金の運用をしているためで、以前は、完全にほったらかしにしていたのですが、よくよく日経平均株価を注視していると、年に何回かは、強烈な上げ下げがあるのがわかったのです。なので、そのタイミングで確定拠出年金の国内株ファウンドを売買すると、運用利率がもっとよくなるのではと期待したからにほかなりません。

本日2019年11月4日のアメリカニューヨークダウの株価は、米中の貿易交渉が前進するのではとの期待感が広がり、一時、2万7,517ドル余りまで上げ、取引時間中としては、これまでの最高値を更新しました。
てことは、この調子でもっとニューヨークダウは上がるかもしれないし、逆に少しでも中国との関係がこじれると、思いっきり下げるのかもしれないと思うのです。そこで私は、「そうだ、アメリカ大統領選挙が来年にある。これまで、大統領選挙の年の株価はどうなったのかを調べるといいことがあるのでは!」と思った次第です。

いつのタイミングで、確定拠出年金で国内株や海外株を買うのが得策なのかを判断しようという訳です。
日経ビジネス電子版の記事(冒頭のグラフも左記の記事にあるグラフをお借りしています。申し訳ございません)によると、前回2016年のアメリカ大統領選挙の時の日経平均株価は、2月にかけて下がり、5月で1月の株価まで戻し、そして6月にドカンとさがり、また上昇して9月に少しさがり、もう年末まで上がりっぱなしでした。

なので、次の買いは、来年の2月かなって思っていますが、たぶん、そんな単純なものではないことも承知していますが、まぁ、目安としてはありなのかなって思っています。
あとは、来年は日本でもオリンピックが7月24日から開催されるので、開幕までは期待感から日経平均株価もあがっていくだろうなっていうことも容易に考えられます。
結論として、2月に買って、5月に売って、6月に買って、12月に売ろうかなぁって思っています。